第44回、本郷町子ども弁論大会が開催されました。
本郷小学校の5・6年生が全員参加する行事で、全校児童・生徒+先生方・保護者、地域の方々の前で
自分達が掲げたテーマについて発表する場です。
留学生も8名参加しました。留学生は昔から、弁論時に原稿は見ずに観客にしっかりと目を向けることや、
ただの暗誦ではなく、強弱や間の取り方に工夫をし、自分が伝えたいことをどうやったら
観客に伝えられるのか、個々に考えさせ、たくさんの練習を積んで参加します。
今年の子の多くがなかなかエンジンがかからず、練習に熱が入るのが遅かったですが、
何とか本番までには仕上げ、たくさんの方の前で自分達の意見を堂々と述べることができました。
本番までには向き合い方、工夫の足りなさなどで、厳しい事もだいぶ言いましたが、
アドバイスも吸収し、練習を重ね、どんどん良くなっていきました。
長い文章を覚え、緊張の中たくさんの方の前で、自分の意見を堂々と発表できたこと、
きっと自信につながったと思います。
今回の弁論大会で得た教訓を他のことにも活かしていって欲しいと思います。
来年の弁論大会も楽しみです。